OneDriveの不安定さについてはよく耳にします。私自身も、あるとき突然ログインが出来なくなり、膨大な時間を再インストールと同期に費やすことになりました。サポートからのアドバイスも「再インストールしてみてください」というもので、あまり解決には繋がらなかったですね。
特に私の場合、仕事で大量のデータを扱うため、OneDriveの不安定さは大きなストレスとなりました。毎日の仕事の生産性に影響を与え、また重要なデータが安全に保管されているのかという不安も抱えることになりました。
そこで私はGoogle Driveに乗り換える決断をしました。一度の大きな作業と時間を必要としますが、これまでの経験から言うとGoogle Driveの安定性はOneDriveを遥かに凌ぎます。さらに私の場合、2TBのストレージを課金して利用していますので、データの量に関しても余裕があります。
新たにGoogle Driveをセットアップする作業も少々面倒ではありますが、それが終われば普段の作業は大幅にスムーズになります。エクスプローラーがフリーズしたり、ファイルが開けないといったストレスから解放されることでしょう。
さて、これらの作業をする上で一つ注意点があります。それは、ファイルの移行作業中はPCを使うことが難しくなる、ということです。特に大量のファイルを移行する場合、その作業には相応の時間が必要となります。私の場合は1日以上かかったこともあります。
この問題を解決する一つの方法として、仕事のオフの時間や休日を利用することが考えられます。しかし、それでも完全にPCを使えないわけではありません。例えば、ブラウジングやメールのチェックなど、軽い作業なら可能です。
最後に、OneDriveから完全に離れるためには、スタートアップから外し、アンインストールすることをお勧めします。これにより、PCのパフォーマンスも向上し、よりスムーズな操作が可能となります。
以上が私のOneDriveからGoogle Driveへの乗り換え体験談です。これを読んで、何かしらの参考になれば幸いです。皆さんもクラウドサービスを選ぶ際には、安定性や信頼性を重視することをお勧めします。それが一番の時間の節約に繋がります。