初めて無職になったときの感情は難しいものだ。特に、これが2日目ともなれば。でもね、それは悪いことばかりではない。僕にとって、この無職の日々は、これまでできなかったことを思い切って試せるチャンスなのだ。
まず始めに、無職ほど散歩をする。散歩とは、ただ歩くだけではない。新しい視点を見つけ、気持ちを整理し、新たな可能性を探る時間でもある。今までは、朝早くから会社へと急ぎ、帰りは遅く、心に余裕を持つことができなかった。だけど、今は自分のペースで生活できる。そこには、かけがえのない価値がある。
昨日は、少しの打ち合わせと仕事をして過ごした。もちろん、今も僕には仕事がある。たくさんの仕事が待っている。でも、選ばなければならない。選びたい。なぜなら、僕にとって仕事はただ生計を立てるためだけのものではない。僕自身を表現し、自己実現する手段でもあるからだ。
これまでの僕の人生は、どちらかと言えばロングスリーパーだった。多くの時間を寝ることに費やし、その分だけ日々の活動時間が短くなってしまうこともあった。だが、今はそのことが心配になるほど睡眠をとっている。この睡眠時間が、新しい自分を見つけ出すための準備期間なのかもしれない。
一方で、これからの生活は、リモートワークを中心に考えていきたいと思っている。リモートワークなら、場所に縛られず、自分のペースで働くことができる。そうすれば、生活全体をより豊かにすることができるはずだ。
そして明日(もう日付が変わって今日だけど)、僕には面接がある。新しいチャレンジが待っている。それが成功するかどうかはわからない。だけど、少なくとも、新しい自分に出会える可能性がある。だから、僕は前を向いて歩き続ける。
結局、無職になるということは、自分の人生について真剣に考え直すきっかけになる。その中で、新しい道を見つけ、自分を再定義することができる。だから、今の僕は、無職であることを恐れてはいない。むしろ、これからどのように自分の人生を築き上げていくか、その挑戦が待ち構えていることにワクワクしている。無職2日目。だけど、これからが楽しみだ。