検査を決意した理由
タイトルの通り、陰性でした。
先ず、COCOAアプリから濃厚接触通知が来ました。
COCOA通知を受け取ったあと、濃厚接触日から当日までに至近距離で長い間仕事をした方、会った友人全員に連絡をしました。
※スクリーンショットは、載せません。
正直、ほぼ無症状だと思ったのですが、週2回ほど出社していて普通にテレワークをしている会社よりも出社回数は多いかと思います。
濃厚接触日は8/19でした。
同時に急激に眠気が来て、在宅勤務中でしたが月曜日はほぼ仕事ができませんでした。
そこそこ混んでいる電車に乗る機会も多い、出社先が客先とのことで迷惑をおかけしてしまう可能性、急に寝れるようになった(だるさ?)諸々考慮し、念のためPCR検査を受けることにしました。
繋がらない電話
COCOAアプリ専用らしい保健所の電話番号が表示され、そこに電話をしてくださいとのことですが全くつながらない。
折角アプリあるのに肝心なところはアナログ。
結果、昼までつながらないか粘りましたがやめました。
調べに調べて、濃厚接触通知が来た場合公費でPCRを受けることができることを知りました。
PCR検査自体はどの病院でも実施していますが、HPの更新がされていないのか自費と書いてある病院がほとんどです。
その中で、通知があった場合は公費で受けれます!(初診料などはかかります)と大々的に書かれているHPの更新も熱心な病院を予約できました。
当日空き枠が多くあり、この電話の繋がらなさは何なんだと思いながらも自力で予約しました。
探せば検査できるところはあります。
病院の先生の意見
診察時に色々聞かれ、非常に興味深いことを先生が仰っていました。
「アメリカは無症状は無視している」
「WHOは無症状も検査しろと言っている」
「日本の保健所は無症状は無視でいいと言っている」
「国・地方自治体は無症状も検査しろと言っている」
「世界的に混乱しているし、どうしていいか正直わからないよね」とのこと。
たしかに。
私も悩み、今日ここにきています。ということをお伝えし、唾液でのPCR検査を実施しました。
唾液での検査、急に言われると唾液出なくなりかけましたが(結構な量が必要)、一人で出来るし容器に入れて出来ましたって言って渡して終わり。
物凄く簡単でした。
検査は本当に必要か?
無症状患者が、重篤化しやすい方にうつしてしまうことが問題視されてわからなくもない話ですが、難しい問題です。
電話がつながらなくて、仮に重症化している方がいたら一生判定が出ないんじゃないかとも思った今回の件。
私個人の意見としては、無症状は無視でいいと思いました。
検査を受けるべき人は症状がある人。
基礎疾患がある方は気を付けて生活して頂く。
あと、折角アプリ作ったのにそこから電話しないと結局繋がらないのでは本当に意味がないので、
ある程度スマホを使える人は、そこから検査予約とかできるようにした方がいいと思いました。
オペレータは増やせないだろうし、8割9割自動化したシステムを作らないと特に東京のような大都市は捌ききれないでしょう。
毎日かなりの数のPCR検査を行いたいようですが、
こういうところを効率化するように指示を出すのが東京都のトップの仕事ではないのでしょうか。副知事にITに詳しい方もいらっしゃるのに全く活用されていないのが残念です。
だるかったのは過労だったのかな。